村田浩 & THE BOP BAND
in 東門
2019年9月23日(月) 開場 18:00/開演 19:30
チケット前売り 3,000円(当日 3,500円)/飲食別(要オーダー)
2019年9月23日(月) 開場 18:00/開演 19:30
チケット前売り 3,000円(当日 3,500円)/飲食別(要オーダー)
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我が国を代表するベテラン”バップトランペッター”村田浩が率いる、我が国唯一のレギュラー編成による本格的実力派ハードバップバンド。メンバー各人の素晴らしい技量と豊かな音楽性によるこのグループの演奏は、非常に高く保っており、常にスリルに富みエキサイティングで、その上暖かくハッピーである。
結成以来通算35年間で99回のライブツアーを経て、全国的に多くのファンからも支持されており、常に安定した人気を保っている。特に1985年以降の活動は目覚ましく、その行動範囲はまさに全国に及び、25年間連続ツアーの九州、24年間連続の四国はもとより、北海道・沖縄まで圧倒的な人気を得ている。
結成当初より、このバンドには将来性豊かな若手、実力派のベテランプレイヤーが在団した。従って、メンバーの個人的な人気も非常に高い。その代表的なプレイヤーを列挙すれば、
〈1975~1989〉田村博(Pf)、故:菊池伸行(As)、吉岡秀晃(Pf)
〈1990~2009〉多田誠司(As)、袴塚淳(Pf)、荒巻茂生(B)、中村健(Ds)、島田剛(B)、小濱安浩(Ts)、澤田一範(As)
などである。
1992年3月に発表した初のアルバム『The Blues Walk』、1997年11月に発表した2枚目『FUNKS ONE』は、専門家、評論家、ライブハウスオーナー、一般ジャズファンから圧倒的に高い評価を受け、共に日本ジャズ賞の候補作品として選出された。『The Blues Walk』は、香港・シンガポールをはじめとする東南アジア全域と、オーストラリア、ニュージーランド、全米及びカナダで発売されている。また1999年には『The Blues Walk』が最新の音響技術によりリメイクされ『Groovy and Mellow』として発売された。これも大好評を得ている。そして2002年6月に発売した3枚目『Be "BOP"』は、このバンドの強烈な個性と、メンバー各人の圧倒的な力量を十分に発揮した素晴らしいものとなった。結成30年となった、2005年6月に発売した4枚目のアルバム『STRAIGHT AHEAD』は、このバンドの実力と魅力を増々発揮した作品として、高い評価を得ている。
結成35年を期にメンバーを一新したこのバンドは、その音楽的スケールを一層大きくし、「主流派」としてより重要な存在の、より本格的な”ハードバップバンド”として周囲から熱い期待を集めており、ライブに、コンサートに、ツアーに、そして放送に、充実した活動を展開している。現在、新メンバーによるCD制作も決定し、その準備を本格的に始めたところである。
(2010年1月)
1972年6月10生まれ、栃木県小山市出身。
幼少よりピアノ、高校でベース、クラリネットを経て大学からビックバンドにてサックスをはじめる。
1998年吉祥寺JAZZコンテストに出場。オーディエンス賞受賞。
2001年横浜プロムナードコンペティションに出場。優秀賞、ライブハウス賞、ベストプレイヤー賞を受賞。
第21回浅草ジャズコンテストに出場。敢闘賞を受賞。
2006年1月に初リーダーアルバム「スウィンギン」を発表。
幅広い音楽性と広い行動範囲で好評。東京、神奈川や北関東で演奏活動中。
1984年、山口県出身。
7才からピアノを始め、バド・ パウエルの演奏等でジャズに興味を持ち、 特にビバップに興味を持つ。 大学時代より山口県で演奏活動を始める。卒業と同時に上京。
水橋GON孝、村田浩、レイモンド・マクモーリン各氏等と共演。
現在、東京都内を中心に活動、自己のグループで「新宿J」 等に出演中。
絶妙のドライブ感覚でバンド・サウンドを支え、絶妙の大喜利感覚で酒宴を支えるベース・プレイヤー。
詳細は不明だがかなりの苦労人らしい。だからか、そのブルース・プレイは五臓六腑に沁みわたる。
“芯のある中低音が骨盤に響く”とはどういうことか、聴けばずっしり!